シックハウスとは

PAGETITLE
家を新築したりリフォームすると、頭痛や目が痛むなどの症状が、1990年頃から訴える人が増えてきました。
この症状は、家から出ると治まり、再び家に戻ると症状が出ることから、家に原因がある病気として、シックハウス症候群と呼ばれるようになります。
こうした現象は、マスコミでも大きく取り上げられ、重大な社会問題として取り上げられるようになりました。
症状は人それぞれ異なりますが、体の各部において多彩に起こります。
全身の脱力や倦怠感、皮膚症状、耳鼻咽喉、眼症状、呼吸器や消化器、循環器、腎臓、泌尿器症状、筋・関節症状に至るまで、人によりあらゆる症状が発症するといわれています。
そのため、2008年厚生労働省は、シックハウス症候群診療マニュアルを診断基準が定められ、建物環境における化学物質の関与が想定される多彩な非特異的症状群として定義されています。
シックハウス症候群の原因は、住宅の気密性、建材、住まい方の変化があげられます。
住宅の気密性が向上したことでカビなどのアレルゲンの発生を助長し、化学物質が多用された新しい種類の建材が利用されることにより汚染空気が住宅そのものから発され、時代の流れにより人々の住まい方の変化により、室内の空気が汚染されこもり、シックハウス症候群の症状を引き起こしているのです。
室内空気は、人が呼吸を行うことで体に取り込まれ肺を通って直接血中に取り込まれ、脳や各組織に運ばれています。
そのため健康への影響が大きいと考えられるのです。
対策としては、症状がひどい場合は住まいそのものを変えることが望まれますが、日常生活の中でできることとしては、住まいの換気や清掃を頻繁に行い、急速と睡眠、栄養を十分に取って抵抗力を落とさないことです。

関連サイト