自然塗料とは

PAGETITLE
シックハウス症候群が社会的に問題となった後、自然塗料が注目され始めました。
天然の無垢材を床として使用し、その表面に自然塗料をオイルコーディングしたり、蜜蝋でできたワックスやニス、パテなども使用されています。
床に塗るオイルやワックスの中には、赤ちゃんがなめても害のない、食用植物油と同じ完全に無害の塗料もあり、安心して暮らすことができる住まいを実現させてくれます。
化学物質を含んだ塗料は、頭痛や吐き気を引き起こしたり、精神や神経にまで疾患をもたらすことがあります。
こうした問題を打破するため、2003年の建築基準法改正以降、厚生労働省の指針値を超える住宅は減少しましたが、完全に減少したわけではなく、また、減少する割合は高いとは言い切れず、まだまだシックハウス問題が解決したということではありません。
ただし、自然塗料と銘打っていても、石油化学製品を使用した塗料もあり、本当の自然塗料ということはできません。
また、環境保全運動などにより自然塗料が増えてきましたが、誰もが使えるような価格ではありません。
中には良心的な価格で販売している業者もいるようですが、それでも凡庸されている塗料に比べると、まだまだ高価だといえます。
自然塗料は、日本で使われる以前から、ドイツをはじめとするヨーロッパ各国やアメリカで作られていました。
石油に依存せず、自然と共存し、天然の循環を行っている材料から塗料を作ることで、人体にも、他の生物にも、地球の環境にも良いと考えられてきたからです。
シックハウス症候群が社会的問題となった今の日本では、本来、多くの人が求めていると考えられるのではないでしょうか。

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