珪藻土を使う

PAGETITLE
長い年月を経て、植物プランクトンである藻が堆積し化石化した土のことを珪藻土といい、海底や湖の底から採ることができます。
珪藻土にはいくつか種類がありますが、太古のプランクトンが堆積したことは同じです。
プランクトンの遺骸である石灰化した粒子の表面に、無数の孔が空いており、吸湿放湿が高い建材として普及しています。
建材として使用する場合は、漆喰や石膏、セメント水を混ぜて固化し使用されています。
しかし、固化しない珪藻土は、合成樹脂などが使用され固化されていますが、合成樹脂には吸湿放湿機能がありません。
また、健康に良いといわれている珪藻土ですが、珪藻土建材として市場で販売されているものに、珪藻土がどの程度入っているのかもわからないのです。
合成樹脂は、明らかに劣化します。
紫外線などの影響を受けて、合成樹脂は徐々に劣化していきます。
劣化すると、発がん性があるといわれている塩ビが飛散すると考えられ、住まいに使用されていれば、住人が吸い込むことになります。
他にも、防カビ材が配合されていることが多く、安全性に問題があると考えられます。
固化材に合成樹脂を使わず、石灰や漆喰、セメントを使用すれば、アルカリ性のためカビが生えにくく、合成樹脂のように劣化することもないので、比較的安全性を確保することができると考えられます。
自然素材として使用されているはずの珪藻土ですが、住まいに使用する場合は内容を十分調べ、検討する必要があります。